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名古屋の建築デザイン事務所 「FORUM DESIGN WORKS」 オフィシャルブログ

No.69 ドアスピーカー取り付け①

こんにちは。

今日の名古屋は気温が低く、やたら爽やかです。
すがすがしいってのはこういうことだな! と思う。

気分がいい。

最近は車の調子もいいことだし、こんな日はどこかブラリとドライブなんて行きたくなるね。
そんなドライブに大事なのは音楽。 窓を開け放ってボリュームをちょっと上げて。
もし、ちょっといいスポーツカーにでも乗ってるのなら、オーディオをOFFしてタイヤの軋み音やエンジンやエグゾースト音を楽しむのもアリだけど、普通のクルマで無音で走るのは味気ないよね。

ということで、クルマの話を書きたくなって新カテ作ってしまいました。 「☆」マークは、FORUMとあんまし関係ないプライベートネタっつうことで・・・。


さて、「キャトル」ってのは僕の乗っている車。 フランス、RENAULT社製の「R4 GTL」というのが正式名称。
見た目は結構骨董品だけど、これでも90年代初頭までは生産されてたんだ。 ウチのは87年製だからもう21年落ちってこと。 頑張ってますよ♪

VWビートルやMINI、FIAT500なんかとも同じく、古いデビュー時のスタイルを変えないまま最近まで作り続けられていたヨーロッパの名大衆車の一台。 生産台数ではビートルに次ぐ記録を持ってる。
だけど、なぜかちょっと「ハズした」存在なんだな。 他の3車種が古いスタイリングをモチーフにした現代版「NEW」を作っているのに対して、キャトルにはない。 日本でもあまり人気がなくて同車種とすれ違うことはまず無い。 

だから買ったんだけどね!

・他の3台のアイドルに比べて華はないけど、その分圧倒的に個性派で車体も安価。
・生産終了から10年以上経つけど、他車種と共通部品が多いから修理にも困らない。
・背が高く、エンジンや足回りの構造が特殊だから室内は広々。
・世界初だった「ハッチバック式リアゲート」で現代のコンパクトカーと遜色ない使い勝手。
クーラーが付いてる!
・案外「速い」

・どこに出かけても抜群の注目度!

ということで、2006年10月の購入からずぅっと僕の足として、海に山に仕事に、大活躍しております。
が、こんな車だから問題だって沢山あるよ。

・部品は揃うが「妙に高価
・やっぱり現代車と比べると細かい故障は多い
・見た目が見た目だけにナメられる(割り込み・煽り)
・中は広いがドアが狭く開放できないから乗り降りがしんどい
・真夏はオーバーヒートしやすくなるし、真冬は暖気が必須

・鉄板1枚のドアなので、そのままじゃドアスピーカーがつかない

やっと本題に近づいてきました。 (能書きタレすぎ?)

買ったときにはCDコンポとリアトレイに載せるスピーカが付いてましたが、基本的に
後ろから音が出るのがキライ
だし、ショボいのは要らないのでスピーカは納車前に処分しといてもらったんだ。 お陰でしばらく「音なし」ドライブ。 仕方なくヘッドフォンでiPodを聴きながら運転したりしてたけど、これはやっぱり危ない。

そこで去年の今頃、まずはスピーカー本体を手に入れるべし、ということで散々迷った挙句
PHASE EVOLUTION CXS-5.25
というコアキシャル(同軸)2WayユニットをヤフオクにてGET! 思えばコレが初のヤフオクショッピング。
ドイツの、ウーファーなんかで有名なメーカーで評判も良く値段もまぁ手ごろなイチモツ。
0343 AUDIO 512 01

で、問題はコレをどうやって付けるか?

キャトルのドアガラスは普通の車のように上下にでなく前後スライドで開閉するんだ。 開口は減ってしまうけど、「ガラスの下がる場所」が要らないので構造を単純化できるし、旧外車に多い「ガラス落ち」(窓が閉まらなくなる)もない。 コストダウン目的なんだろうけど、よく考えてある。 ただ、キャトルの設計者は、
ドアにスピーカーを装着する
事は一切考えていなかった。 当たり前だけど、当時はこんな大衆車にステレオユニットが積まれる時代が来ることなんて誰も考えてなかっただろうね。

スピーカーっていうものは、振動版の前後を分けなければ音が響かない。 つまり前は開放して、後ろは「エンクロージャー」つまり箱に入れて囲ってしまうんだ。 基本的にスピーカーってこの形でしょ?

車のドアスピーカの場合は、さっき書いた「ガラスの下がる場所」をBOXに見立てて、そこに取り付ける。 多くの市販車の場合は、ドアロックやパワーウィンドウの修理や、ドアそのものの軽量化のために、内側の鉄板には盛大に穴が開いていて、ちゃんと「箱」になってない。 だから大した音が出ないのだけど、ここを制振材なんかで塞いでやると劇的に音が良くなる。 スピーカー自体はノーマルの紙製のペラッペラなやつでも、「箱」をちゃんとしてやるとかなり鳴るようになりますよ! ダマされて見た目とスペックだけ派手な後付スピーカー買う前に、○ート◎ックスでも制振材売ってるのでお試しあれ。

だけど、キャトルはそれができない。 何をどう塞ごうがこのドアは「箱」にならないからね。

じゃあどうするか?
無いものは作るのだ!

実は某マイナーなカーオーディオメーカーで働いたこともある僕。
そこの在籍は一瞬だったけど、スピーカーのインストレーションはいささか経験があるのさ♪

方法はカンタンで、
スピーカーをドアに付けるのじゃなく、スピーカーボックスを作ってそれをドアに付けるんだ。
考え方としては家庭用のコンポのスピーカーをドアにネジ止めしてしまうような感じ。 この場合ドアは音と関係ないただの「土台」だから、「箱」になってなくてもOK。 しかもスピーカーボックスは専用設計できるから、ドアマウントよりも「鳴り」を追求できる! 安価でいい音求めるならコレっしょ?
逆に言えば、プラスチック成型のごっつい内張り材がてんこ盛りの現代車ではできない芸当。 キャトルのドア内張りはペラペラのウッドボードにビニール巻いただけ。 カッターで加工できちゃうし!

よし! コレで行こう!




ってことで、次回から作業を順を追って紹介しますね!
(今回はマニアなウンチク語りすぎて長くなってしまいました・・・スンマセン)



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  1. 2008/05/12(月) 12:57:40|
  2. RENAULT 4GTL
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

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